2008-01-01から1年間の記事一覧
a son of the sunアーティスト: Uyama Hiroto,Pase Rock,Golden Boy出版社/メーカー: Hydeout Productions発売日: 2008/07/16メディア: CD購入: 10人 クリック: 67回この商品を含むブログ (22件) を見るジャズからヒップホップと、範囲の広いアルバム。でも…
京都カラスマ大学は、大人のための社会見学を企画してくれる団体、と私は思っています。今回、おせち料理講座へ参加してきました。先生はkikiさん、髪の毛を3つのおだんごにまとめてて、楽しそうに料理のことを話さはる方です。町家を改装した料理教室をし…
妹が京都に来ました。二人で一日遊びました。まず、六曜社でモーニング。レトロというのかな、落ちつく喫茶店です。コーヒーはしっかりした風味なんだけど、たっぷりめなので、本読みながらのんびり飲むのもいいです。コーヒーカップも良くて、白地に赤茶の…
山本精一さんのギター+芳垣安洋さんのドラム。気持ちいい。色に例えるなら桃色か紫。体の中に川ができるみたい。 PARAは緻密な音楽、ROVOは開放的な音楽。タイプは違うけれど、どちらもトランスみたい、脳内物質が出てくる。ナンバジャズもその意味では似て…
ギター+マリンバ、トロンボーン、ベース+ウッドベース、ドラムの4人バンド。 楽しい。色に例えるなら黄色か橙色。 トロンボーンの生音がひさしぶりに聴いた。とろりと甘い音から割れそうな強い音、スライドでくっと音を上げる感じも気持ちよい。2時間き…
いろんな音が楽しめる、ひと粒でとっても多彩なライブでした。◎ EXPE SPACE GUITAR 重たいドアを開けたら音の渦。EXPEさんは宇宙だと思う、名前のとおり。サンプラで重ねられていく音、エフェクトで心地よくひねられるギター。EYEさんが原始的な方向なら、EX…
奈良美智さんのインスタレーションを見に行ってきました。初めて原画を見ました。目が、目がいいです。くるくるとまるまって、うるんでいるような、怒りを帯びているような、かわいらしいような、深遠さにきゅっと身がすくむような、目。emotional drawingだ…
BOREDOMSのライブのお話です。77台のドラム+EYE。映画は、ライブ映像+リハーサル風景を見せてくれる。 BOREDOMSの音楽は、原始的な感情を呼び起こすと思う。シンプルだけど力強い。今回もリズムは単純なんだけど(EYEがインタビューでも話していた)、77人…
アメリカの20人のコーラスグループ(平均年齢80歳)のドキュメンタリー。コンサート当日までの2週間を描く。 歌ってるのがとても楽しそう。声と皺と笑顔が素敵。元気をもらえて、素直に楽しめる映画。場面のつなげ方がとても良いと思う。くすくす笑った…
武満徹エッセイ選―言葉の海へ (ちくま学芸文庫)作者: 武満徹,小沼純一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/09/10メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る「生命力とか欲求にストレートに届くもの」「自分の肉体のすべてを音の響…
色鮮やかな映像が大きな画面に映る。衣装とロケーションも華やか。 物語から現実がうまれる、という監督の意図が重なる。こちらにはあまり関心いかなかった。 NambiaのNamib砂漠に行きたい。砂漠の海。
コーヒーをつくる人の話です。 コーヒーノキを育てて実を収穫する人、地元でコーヒーの実を集める人、輸出する人、輸入する人、焙煎する人、カフェでコーヒーを入れる人。 フェアトレードのために活動するエチオピアのタデッセさんの動きを中心に、バリスタ…
ジャムをいただきました。林檎ジャムは、酸味のきいた林檎とほろ苦いゆずとシナモン。合いますな。かりんジャムは、甘酸っぱくて薫り高い。レモンで酸化させたらこんな綺麗な色になったそうな。本当に贈り物の上手な方だと思います。
西尾さんの華道+梅本さんの陶器 紅葉した葉が重なってきれい。そんなに派手な素材じゃないのに鮮やかに見えるのは、飾る人の気持ちがうつるからなんだろうな。真っ暗な池のまわりをお散歩してきました(肝だめしに近かった)。
河瀬直美監督の舞台挨拶 体から何かが溶けて行くような感覚になった。河瀬直美監督は雰囲気を絵にするのが上手だと思う(さすがドキュメンタリー出身)。タイの甘くて暑い空気。彩子のきれいな体とエロティックな表情。タイ語とフランス語と日本語の音感が混…
綺羅座の今貂子とTrpの沖至の即興セッション。 今さんは、金色の長い爪と二つのおだんご、赤いドレスのスパンコールがしゃらしゃら鳴って、鬼みたい。舞台の下からあたる照明が、踊る姿を小さく大きく映してておもしろい。トランペットの音は、ライブ中あん…
法然院の南の坂道を、奥へ奥へ奥へ・・・道間違えてないかなあと不安になってもまだ足りない、さらに奥へ進むとあります。薄茶をいただいてきました。野点を期待してたけど、雨だったので室内。でも、ぬれた緑から紅葉が垣間見えて綺麗でした。
日牟禮カフェ(近江八幡) ヴォーリズ建築の家の応接間で、マロンケーキをいただいてきました。 建物の基本的なつくりは簡素で、直線が多いんだけど、手すりや窓ガラスに装飾があったり、階段や玄関にアーチ型を使ってたりしていて、華やかな印象。西洋建築…
維新派の舞台は、ストーリーがあって、音楽があって、人の動きがあって、でも、演劇じゃないし、ミュージカルでもダンスでもない。ぼうっと見ても楽しめるし、意味考えてもおもしろい。人の体の動きや言葉を、意味からちょっと離れてモチーフ化して、重ねた…
彼らのライブの音と光の中に入りたい。cinema,duo(DVD付)アーティスト: CINEMA dub MONKS出版社/メーカー: RD RECORDS発売日: 2005/11/23メディア: CD購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る
mediashopに映像うつすと、とてもきれいです。黄色に見とれてました。メディアアートの世界―実験映像1960‐2007作者: 伊奈新祐出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2008/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (12件) を見る
チベットのモーツァルト (講談社学術文庫)作者: 中沢新一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (50件) を見る思考の補助線 (ちくま新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日:…
お休みの日の朝、起きてすぐに見ることが多いです。BLOOMY GIRLS作者: 高木正勝,ブルーマーク+エピファニーワークス,菊地敦己出版社/メーカー: BOOK PEAK発売日: 2006/05/25メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見るワー…
立喰師列伝 通常版 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/09/22メディア: DVD購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (81件) を見る実写とアニメの両方を使った作品です。シーンごとにきれいだし、見たことのないタイプの映像でした…
井登友一さん、トウヤマタケオさんと共に。明るいステージと並べられた折りたたみ椅子が、ちょっと残念。祐子さんの体も伸びにくいみたい。最後は夏のワルツ。ずっとジャンルが変わらないのに、新しく感じるのはなんでなんやろ。
Bill Viola 「プールの反転」 水や火の形や光や動きをつかまえて見せてくれるのが上手な人だと思います。これは、水面を境界として、世界のとらえ方を示した作品。結末は、予定調和と予想外の間にありました。Brian Eno 「thursday afternoon」 とても印象的…
V∞REDOMS 360°ステージ。ドラム三人がまるく向かい合って、間をEYEが動く。千住さんのキックがトスンと来る。星の夜、メヒコの遺跡で舞台を見た時の気持ちに近い。rei harakami ふぬけな感覚だけ覚えてる。i-dep, fumiya tanaka, daniel bell都会の山ですね。
森山ふとしさん主催、音のフリーセッション企画に参加してきました。私はピアノと歌。他の人の音から緊張と刺激を受けて、必死で追いつく。人前で演奏するにはまだ遠いな。最後はみんなでセッション。舞台に走りこむ感覚は運動会みたいで、スタッフも入って…
drums-visual-drumsの3人ユニット。カラフルでポップな幾何学図形がはずむ映像の前で、ドラム2人はシンクロして離れてソロになってシンクロする。楽しくて笑い出してしまうライブでした。
百景 ドラムとベースとギターの3ピース・バンド。落ち着くけど、どこかにピリリと引っかかる感じがあります。半音の繰り返しのとこかな。Standing Still in a Moving Sceneアーティスト: 百景出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC発売日: 2006/06/07メディ…