米麹について


麹の香りが好き。そのまま食べてもおいしいよね。

  • 米麹は、米の表面に麹菌(カビ)を繁殖させたもの。
  • 元々は緑色、ただ突然変異で白いものができた。緑はしょうゆ用、白は甘酒用に使われている。
  • 麹菌は増えるときに酵素をつくり、この酵素がデンプンやタンパク質を分解し、麹菌のエサになる。
  • 酵素には、アミラーゼ(デンプンを分解して糖にする)やプロテアーゼ(タンパク質を分解してアミノ酸にする)がある。
  • 麹菌が増えやすいのは30-40℃、アミラーゼが働きやすいのは60℃くらい。
  • 麹は冷凍できて、室温3時間ほどで解凍できる。