月イチ☆古典芸能シリーズ「狂言方を知る」@京都芸術センター

月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。八月は歌舞伎を舞台裏から支える「狂言方」の役割に迫ります。

歌舞伎の舞台上手から聞こえてくる「柝(キ)」や「附け(ツケ)」(「チョンチョン」、「バタバタ」という音)、また舞台上の大道具や仕掛け、舞台全体の進行の監督など、「狂言方」の役割は多岐に渡ります。今回は、四代目 坂田藤十郎の専属狂言方である堀本昭浩氏を講師に招き、歌舞伎を舞台裏から支える「狂言方」の役割に迫ります。