音楽教室

「恋は桃色」、細野晴臣の原曲と、yanokami矢野顕子+レイハラカミ)のアレンジを比べてみました。

HOSONO HOUSE

HOSONO HOUSE

細野さんの原曲は、ふつうのフォークに聴こえるけど、ちゃんと凝ってる。おしゃれ。

yanokami

yanokami

yanokamiのアレンジは、、、何回聴いてもわからなかった。コード進行を教えてもらって弾いてみても、あのふわふわした感じにならない。
F majorの曲だから、ファラドが基本、それをラドファに組み替えてる。右手でラドファを鳴らして、左手でベース音を弾く。それが少しずつ変化していく。
右手のコードと左手のベース音の組み合わせがすごい。クラシックの世界観から離れてる。7th、9th、11thから音を引き算してはるのかな。クラシックのかっちりした感じから離れるのはジャズと同じはずなのに、ジャズっぽくない。ローランドの電子音使ってるからかな。
、、、などと解析しても、やっぱりよくわからない。来月までに、コードを楽譜におこしてみよう。
レイハラカミ、天才だなあ。あっこちゃんも、よく歌えるなあ。テンション高いのに(コードの7度,9度,11度など、コードの構成音から離れた高い音を使うこと)。絶対音感、ちょっとうらやましいかも。

  • ディミニッシュ 短三度を積んでいく。4つ。
  • ハーフディミニッシュ 短三度を積んでいく。3つ。4つめは長三度。