アメリカ古代文明@MIHO MUSEUM


夏の雲の下、トンネルをくぐり抜ける。



入母屋造の屋根の建物へ。


建築は、イオ・ミン・ペイ(ルーブル美術館の入口のピラミッドを作らはった人)。緑の中に埋まった世界から、外を眺める。
不思議な空間。そのイメージは、シャングリラ。




企画展は、アフリカ古代文明。オルメカ、ティオティワカン、マヤと続いた文明たち。

石の彫刻に赤い顔料をすり込んで文様を描き、貝のキラキラでペンダントを作る。金細工に銀細工。鳥の羽の布はテクスチャや色の感じが素晴らしいね。現代アートにも通ずる。その地域だからこそできたんだろうけど、今この日本にいるの私たちにも美しいと感じられる。



屋根の形の種類を調べてみました。絵はwikipediaより拝借。
左から、切妻造(二枚板)、寄棟造(四枚板)、入母屋造(切妻と寄棟の組み合わせ)。


そして、夏の豆知識。
クマゼミの鳴き声をスロー再生すると、、、、、、ミンミンゼミの鳴き声になる!