「時のからだでそこに出会う約束をする」@毎日新聞

黒子沙菜恵(ダンス)、宮崎哉行(バイオリン)、足田メロウ(ライブペインティング)の即興イベント。

ダンスと音楽と絵の、似ているところと違うところが見えて、おもしろかった。

ダンスは、体の肯定、人の体への賛歌。自分の体という、自分にいちばん近いものを使って、表現をする。体の強さ、柔らかさ、バランス、繊細な表現。そしてなにより、生きているという力を感じる。
音楽は、その場所にあるもの。特別な場所や普通の場所で、自分が感じているものを、この場所にもってきて伝えてくれる。心地いい。
絵は、想像力。色や形から、具体的なものや抽象的なものを想像していける。世界が広がる。

ダンスやライブペインティング、動きを眺めているのが楽しかったよ。