2010-06-09 植田正治写真展@美術館「えき」 art 大正時代の鳥取に生まれた写真家。空と砂丘と地平線のつくる単調な構成、光と影の強いコントラスト、フィクションの描く真実。 初期作品は構図が強いなあ。しだいに穏やかな表情へと移り変わる。 中心に写真があって、時代とともに変わっていく、いい写真人生だと思う。 妻を映した写真が、よかったよ。 それにしても、いいお天気。 空が青いと、それだけでしあわせな気持ちになれるよ。