植田正治写真展@美術館「えき」


大正時代の鳥取に生まれた写真家。

空と砂丘と地平線のつくる単調な構成、光と影の強いコントラスト、フィクションの描く真実。
初期作品は構図が強いなあ。しだいに穏やかな表情へと移り変わる。
中心に写真があって、時代とともに変わっていく、いい写真人生だと思う。


妻を映した写真が、よかったよ。




それにしても、いいお天気。
空が青いと、それだけでしあわせな気持ちになれるよ。