聴きました

Our Map to The Monster Olympics

Our Map to The Monster Olympics

アイスランドの女の人。mumのメンバーも参加。エレクトロニカなのかな。でも、生の楽器も色々入れてはるみたい。トランペットの音が丸まってて(音のはじめの音程がちょっとずれてたり、ロングトーンの音程がちょっと揺れたりする)、気持ちいい。トイピアノやベルやかわいらしい歌声もあって、柔らかい雰囲気になってる。

Please Smile My Noise Bleed

Please Smile My Noise Bleed

mum、初めて聴きました。エレクトロニカて、こういう音つかいたい、音程はこうしたい、テンポはこう、リズムここはこう、って言うコントロールの意識が強い時に便利なんだな。1曲目のグロッケンみたいな音聴いてたら、エレクトロニカやシンンセサイザの基本のところを思い出した。生楽器での偶然性も私はすごく好きなんだけど、コントロールしてつめてつめて好きなところに持っていく、その意思の強さは真似したい。生楽器でも、コーネリアスみたいに編集でコントロールしてはる人もいるし、おもしろいなあ。   ・・・元に戻って、このアルバム、1曲目は生楽器っぽさがあるけど、だんだんエレクトロニカ色が強くなっていきます。

Daughters Of The Lonsome Isle

Daughters Of The Lonsome Isle

John Cage参加のアルバム。音のつなげ方がとても不思議。Prepared Pianoの音もおもしろい。John Cageて、実験音楽のジャンルに入るんだろうけど、ちゃんと音楽の知識もある人だから、根底がしっかりしてる、さすが。

K2レコードで借りてきました。ジャンルの幅、CDの量、システム、良いお店だと思います。ありがたいです。店内を歩いてると、特定のジャンルにお客さんがかたまるんじゃなくて、ばらばらになってる。見てると、色んな音楽ある意味がちゃんと感じられる。