ボールジャグリング入門@京都芸術センター制作室11

1個のボールを投げる。片方の手から、もう片方の手へ、ボールを投げる。
ボールが飛んでいる間は、自由時間。手を叩く、ターンする、空を見つめる。
ボールが降りてきたら、下の方で受け取る。ボールをできるだけ自由にさせてあげる。


そのボールを床に置く。体でつかみ上げる。
肘と膝、顎とつま先、足の裏。体の上を転がして、体のくぼみに載せる。


2個のボールを持つ。片方のボールを投げる。
手を叩く代わりに、もう片方のボールを反対の手へ移す。投げたボールを受け取る。
右から左へボールを投げ、次は左から右へボールを投げる。


今度は、2個のボールの交換。
1個投げて、そのボールが頂点に達したら、もう1個のボールを内側から投げる。
どちらも下の方で受け取る。ボールが入れ替わって、すとんと手に落ちるのが気持ちいい。


次は、3個のボールを投げる。
例えば、右手に2個、左手に1個、ボールを持つ。右手のボールを1個投げ、次に左手のボールを投げる。左手で受けつつ、右手で2個目のボールを投げる。右手で受け、左手で受ける。はい、一周できました!

体がどう動いてるのか、わからなくなるような感覚。動かしていくと、新しい神経ができていくような、不思議な感覚。ボールがすとんと手に落ちる感覚。どれもとても楽しかったよ。