Little Creatures@梅田Noon


クリチャーズ、最高!


どれも好き。
バランスが好き。
フォークな感じと都会的な感じ。
日本の音楽と西洋の音楽が混じる。
ベーシックな音階と転調したりひねったりした音階。
おだやかな曲、エナジーが注ぎ込まれるような曲。
メンバーがそれぞれきらきらしてる感じと一体になってる感じ。
恋をしているように、何もかも好き。


栗原さんのドラム、正確なリズムで、ささやいたり鳴ったり。
その上に、鈴木正人さんのベースが、まるい音やひずんだ音で鳴る。
拓次さんのギターの音階と音の粒、声の響きと音の取り方。

house of piano.

来年で25年。
栗原さんと青柳さんは、中一から一緒だから、30年。
この二人が中学校の同級生なんて、奇跡みたい。
二人一緒だったから、好きな音楽を楽しんで、いろいろ試して練習して、ってしてきたんやろうなあ。


正人さんは、阪神が好きみたい。
ライブに来るお客さんは、野球あんまり興味ないからね、どん引き。。


「今日は、Little Creatures、グレイテストヒッツみたいな曲でお送りしております。鳴かず飛ばずなんですが。。」と拓次さん。


noonの舞台の右側に、急な登り階段があって、メンバーがそこを登っていかはるのが、印象的。
そきて、終わったあとの、noonのミラーボールも。


アンコールは、二回。
二回目は、栗原さんが出てきはって、「うるせえよ、曲がねんだよ」て言うてはった。
ちょっとこわいよ笑。
「何が聞きたい?同じ曲二回聞いてもね」と言うことで、
ALL THE WAY TO THE BORDERLINE の別バージョン。
ありがとう。



好きすぎる。
心を全部持ってかれた。
宇宙の中にいるみたい。
一番好きなバンド。
クリチャーズがいてくれて、よかった。
しあわせ。