FUJI ROCK FESTIVAL 2009

live music


初めて、フジロックに行ってきました。
音楽を聴けるはもちろん、緑があるのも、食べものがおいしいのも、とても嬉しい。混ざり合って、楽園みたい。
一番嬉しかったのは、人を見れたこと。みんな楽しそうな表情してて、こっちも幸せな気持ちになれた。こんなにたくさん、音楽好きな人がいるんだって、ちゃんと体で感じられたよ。ありがとう。

アルゼンチンの音響系の歌姫。天才。フレーズの繰り返しでつくる音の層が気持ちいい。気持ちがふんわり浮く感じ。
ステージと時間とこっちのコンディションで、音楽の印象が変わっておもしろかったよ。AVALONでは、ゆるり感が良かった。ORANGEでは、体が伸びるように踊れた。


音に心を持ってかれました。トランス感が強くて、途中で後ろに下がったくらい。お客さんの間を歩いたりしながら聴くのも良かった。
音楽と真摯に対峙してはるのが、曲からちゃんと感じられる。演奏もストレートに上手。好き嫌いを超えて尊敬するバンド（もちろん好きです）。


幻想的なエレクトロニカ。転調多くて浮遊感があって、楽しく踊れた。最終日の夜、音楽が染み込んだ体に、神々しい感じがプラスされた気がする。

フジの最後、苗場食堂にて。necoの日本的な音は、ROYKSOPPの西洋っぽさと対象的やね。大勢のお客さんが楽しそうに踊ってたよ。necoがみんなに愛されてて嬉しい。

  • DRAGONDRA


湖を見ながら登っていきました。

広場でみんなのんびりしてて、DJが音楽かけてる。音楽聴いて、色彩あふれてて、みんな楽しそうで、ここは楽園だね。

  • １日目
    • Lily Allen（曲の並べ方がいいね。だんだん気持ちよくなってくる。ダンス系からボサノバ系まで歌いきってくれる８インチくらいの赤いヒール、格好よかった。）
    • Chara（歌う姿に見とれる。あいのうた。声かすれぎみだけど、存在だね。）
    • ハナレグミ（ハナレグミのほわんとした声とバンドの流れるサウンドが、山に合ってる。ゲストはスチャダラパーのBOSE。ラップの刻む感じと重なって、しあわせな気分。好きな人たちがつながるの、嬉しい。）
    • TORTOISE
    • clammbon（みんなでどこでもないところに行こう by 郁子ちゃん）
    • the neville brothers（R&B、格好いいね。Aaron Nevilleのソロはソウルっぽいけど、もっとリズムが強かった。）
    • oasis
  • ２日目
    • DRAGONDRA
    • UA（背中の開いた赤いドレス きれいやねー）
    • TheSkaFlames（ゆるめのスカで楽しく踊れた。）
    • JUANA MOLINA＠AVALON
    • おお雨（おおはた雄一＋坂本美雨）（美雨ちゃんの声にどきりとした。おおはたさんはテープでエレクトロニカしてたよ。ゲストはmitoさんと曽我大穂くん。サワーの曲はメロディが印象的やなあ。　・・・君らのせいで今年のフジは雨やねんで。なんちて。 ）
    • ZAZEN BOYS
    • SOIL & "PINP" SESSIONS（ジャズっぽいダンスミュージックが良かった）
    • PUPLIC ENEMY（R&B。ラップの強さが印象的。めっちゃ踊れた）
    • FRANZ FERDINAND
    • COMBO PIANO（渡邉さんと内橋和久さんと千住くん（帽子なしの夏仕様）。いつもどおり強い音楽だな。不思議なリズムとタイミングの合わせ方が好き。）
  • 風景
    • 夕暮れの風景（avalonみたいなちっちゃいステージ、いいね。）


    • 雨の風景（レインコートがカラフルやた。ぬかるみ多し。靴とレインコートと日焼け対策がしっかりしてたら、スカートでも良さそう。虫刺されと夜の寒さが気になるので、レギンスは必須やろな。

　

    • 夜の風景（ステージの間の道、清志郎ウサギ）