映画

• 世界中がアイラブユー（ウディ・アレン　監督・脚本・出演）

世界中がアイ・ラヴ・ユー [DVD]

幸せな気持ちになれる。最後にウディ・アレンが踊るシーンが良かった。

• Lost in Translation（ソフィア・コッポラ監督）

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

東京を舞台に、アメリカから来た２人（初老の男の人と若い女の子）を描く。ちょっとさみしい感じがたまらない。映像や音楽も淡くてガーリーで良かった。

• あの頃ペニー・レインと（キャメロン・クロウ監督）

あの頃ペニー・レインと／オリジナル・サウンドトラック

音楽ジャーナリストを志す少年が、ロックバンドのツアーにくっついていくお話。グルーピーの女の子の名前がペニー･レイン。むちゃくちゃキュート。

• ティム･バートン監督

描いてるのは不思議な世界だけど、芯は普遍的なところが好き。
コメディ、ファンタジー、ホラー、ミュージカル、いろんな場面が織り交じってる。概念もごちゃごちゃで、たとえば生と死がふつうに行き交いしてる。そんなストーリーの中から、ちゃんとメッセージが伝わってくるのがいい。

• ビートルジュース（ティム・バートン監督）

ビートルジュース [DVD]

新婚夫婦が亡くなってしまうお話。バートン監督の初期の作品。世界観がシンプルに表れてると思う。

• シザー・ハンズ

シザーハンズ [Blu-ray]

手がハサミの人のお話（タイトルどおり）。
ちょっと怖いけど、おもしろい。変わったシチュエーションなんだけど、心は温かい。バートン監督の中心的な作品だと思う。
ジョニー･デップの表情は、ひだひだが細かくて、本当に素晴らしい。

• ビッグ・フィッシュ

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [DVD]

ほら吹き父さんのお話。ファンタジーへの気持ちがストレートに伝わってくる。

• イギリスから来た男（スティーヴン・ソダーバーグ監督）

イギリスから来た男 デラックス版 [DVD]

孤独感が良かった。

• 去年ルノアールで（原作・せきしろ　主演・星野源）

去年ルノアールで ~深煎りブレンド~ [DVD]

喫茶店ルノアールへ毎日通う男の話。妄想がばかばかしくて、とてもおもしろい。

• フォレスト・ガンプ（ロバート・ゼメキス監督）

フォレスト・ガンプ 一期一会 [DVD]

主人公のまっすぐな気持ちが、心にすとんと来た。

• ブレードランナー（ドリー・スコット監督）

ブレードランナー 最終版 [DVD]

原作は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」。アンドロイド映画の初期の作品みたい。未来都市の雑多で国籍が混じった感じや音楽が良かった。

• 未来世紀ブラジル（テリー・ギリアム監督）

未来世紀ブラジル [DVD]

記録を大事にする世界の話。ちょっとやるせない。

• メメント（クリストファー・ノーラン監督

メメント [DVD]

記憶を大事にする人間の話。ちょっとやるせない。

• ファイト・クラブ（デビッド・フィンチャー監督）

ファイト・クラブ [DVD]

最後にストーリーを読み替えるところが印象的。